家を建てる時に最初は建売住宅にするか注文住宅にするかで悩んだというのがありました。ですが、せっかく家を建てるならこだわって家を建てたいというのがあったので最終的に家は注文住宅を建てることにしました。
では、実際にどのようなこだわりがあって注文住宅を建てたかというと私がこだわったのは電気代をできるだけ抑えた家にすることでした。毎月の固定費のうちで一番なんとかしたいと思っていたのが電気代でこれをなんとかしたいと以前から思っていました。
そして、せっかく家を建てるなら多少建築費用が高めになっても注文住宅にしてこちらの要望どおりの家にしてもらうことにしました。
その際に特にこだわったのが夏場には少しくらいの暑さなら風通しが良い家にすることですぐにエアコンに頼らないでも快適に住める家にしました。もちろん、今の時代の夏はそれをしたところでどうにもならないくらい暑い日が続きますがそこまで暑くない時期は窓を開けて家の中に風が入って天然の空調でなんとか過ごせるような家にしました。
これのおかげで建売住宅とは違って風通しが悪く常に家の中に熱気がこもっているということを避けることができました。おかげで以前は6月になったらすぐにエアコンを動かしていたのが、6月ならまだエアコンを動かさないでも快適に住める家になりました。もちろん、これで完全に快適に過ごせるというわけではないですが、多少の暑さは家中の窓を開けて天然のエアコンである程度快適に過ごせるようになりました。
実際これのおかげで夏場の電気代は以前よりも安く抑えることができるようになりました。最初こそ注文住宅なんか建てたら建築費用が高くなってしまって後悔すると思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。
家のデザインの面でも個性が出ましたしまた家の構造も工夫したことで夏場の電気代をなるべく抑えることができる家になったので家を建てる時に安易に建売住宅でなく注文住宅にして正解でした。