一戸建て購入の際に唯一こだわった点がリビング、特に「キッチン」です。やはり家に一番長くいるのは「奥さん」だと思います。その奥さんが過ごしやすい環境作りにこだわりました。まず絶対譲れないのが「対面キッチン」です。会話をしながら料理を作る、食べる、というのが理想です。そして調理台ですが、まな板を置くスペースと、流しの広さを少し広めに作りました。そして水道の蛇口はシャワーヘッド、水はマイクロバブルで出ます。これで水が飛び散りにくくなります。奥さんも作業効率があがったようで喜んでます。キッチンスペースも大人3人が入っても動き回れるほど広いです。子供もよくお手伝いしてくれるの家族で料理を作る時のために広く設定しました。インターホン、自動給湯の操作パネルなどは全てキッチンから操作可能です。さらにどこの部屋にいても会話ができるように通話機能付きです。次にリビングの間取りです。こちらも広くキッチンとは別で20畳で設定しました。天井は通常より高めに作り、のびのび過ごせます。床暖房もこだわりの一つです。やはり家族で集まるスペースは広く、くつろげる空間を意識して作りました。続いて南側の壁は一面ガラス窓にしました。日当たりは完璧です。全体的に「和風居酒屋」をイメージして作りましたので、掘りごたつもこだわりの一つです。これで大勢でこたつに入った時に、足が絡み合うことも無いです。キッチンとは別にリビングにも換気扇を取り付けました。家で焼き肉などする時や、お客様の中には喫煙者もいますので、そんな時でも快適に過ごせるように作りました。リビングへの入り口の扉は2つ作りました。玄関に近い側と風呂、トイレ側です。朝の忙しい時間帯などは入り口でぶつかったりしないように考えました。私が一戸建てを建てるにあたりまして、こだわった点は以上となります。これだけの条件が揃っているリビングであれば、家族みんな快適に過ごせると思います。